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土曜日か日曜日かにJR撮っておきますかねぇ。

さて、今日はLEDのお話。

先日購入した日亜化学製超高輝度白色LED。

そいつと昨日遊んでました。

定格電圧3.2v、最大電圧3.5vとしてデーターシートには記載されているんですが、

9V電源に3個直列で一個あたり3v。

これでも、普通のLEDに較べると明るい方なんですよ。

でもね、どうしても限界を知りたくなるものなんですよ。

PCで言えば、オーバークロックみたいな感覚です。

危険性を認知しつつもやらずにはいられない、この性格。。。

18v電源5個直列。一個あたりの負荷電圧は3.6v。

0.1vぐらいはまぁ、かまわんでしょう。。。

と、おもいつつ点灯させると、なんとびっくり。

6個直列よりも、5個直列の方が目に見えて明るいんですね。(あ、抵抗はなしで実験してます。)

でも、この奇数。なんかいまいちしっくり来ません。

次ですよ。

18v4個直列。一個あたりの電圧は4.5vと、割と強烈です。

定格が3.2vだけに、無謀な実験。

白色LEDを定格外で使用すると、たいていの場合は青の強い危険な色を1秒ほど発し、

あたりに焦げ臭い匂いが漂います。

問題のLEDは発光体が焦げて、断線します。

当然と言えば当然ですがw

その場合には、まず「発熱」します。

その「発熱」さえ感知していれば、致命的な故障は未然に防げるのです。

(「致命的な」故障は防げても、輝度の低下や寿命が短くなるとかの弊害が起きます)



で、やってみてんですよ。

ぴかーんって。

なんとなんと、触っていてもわかるほどの発熱はなく、発色もきわめて正常。

唯一問題があるとすれば・・・。

明るすぎて直視できないことであろうか・・・。

ブレッドボードに載せたまんま天井を照射して比較してたんですが、

個数を減らしても、一個あたりの電圧が高いほど明るいという結果が得られましたとさ。

どうするこれ。

2分ほど点灯させても目立った発熱はなく、なんか、いけそうな匂いがぷんぷんします。

先ほどググってみたのですが、白色LEDを4.5Vで動作させる例はわりとあるようです。

ただ、LED通販のサイトでは68Ωほどの抵抗を噛ませた方が良いようではあるのですが・・・。

電池電源というのは、気温や消耗によってなかなか定格を維持することはできません。

まぁ、いいかな・・・。

定格2Vの赤や緑を電池2個直列の3Vで動作させるぐらいだから、許容範囲なのかなぁ・・・。

悩みの多い青春です。

前照灯程度なら少々の寿命云々は気にならないよね。

一日辺り1時間としても、定格寿命の10万時間~1万時間の50%として、

5000時間、つまり5000日、15年以上なので、使い切る前に衝撃で壊れそうです。

ふぅ。

いろいろと調べるうちに、4.5Vで動作させることがほぼ確定してきているというwww

まぁ、いいか。

それより、次の問題は実際に照射した際にどの程度先が見えるかと言うこと。

現在、メインで使用している0.5WのLEDを使った既製品のライトに勝るか否か。

夜中にこっそり忍びだして、較べてみようかと思います。

ただ、専用に設計された反射鏡のある既製品と、

単体で、光漏れまくりでまぶしい5Φ*4とでは、土俵は違うんですけどね・・・。

いずれにせよ、実用化に向けては、ロータリースイッチの入手が必須です。

先は長いなぁ・・・。


by arashimata | 2008-09-24 18:38

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